活動状況(概略)


2001年10月8日(祝・月) 於・早稲田大学国際会議場・「井深大記念ホール」

公開シンポジウム『介護保険で後退した障害者福祉を問う』を開催。

参加者

障害当事者7団体のメンバーを中心に、障害者福祉関係者、〈在宅ケアを支える診療所全国ネットワーク・第7回全国の集いin東京2001>への参加者の一部、衆議院議員、参議院議員および同議員秘書などの他、マスコミ関係者を含め、全体で約400名が参加。

司会、コーディネーター等

・総合司会:清原れい子氏(アナウンサー)
・コーディネーター:伊東弘泰氏(特定非営利活動法人 日本アビリティーズ協会会長)
・コーディネーター:荻野昭二氏(全国脊髄損傷者連合会相談役)
・基調報告:堺園子氏(早稲田大学人間科学非常勤講師)

シンポシスト(順不同)

政党代表 自民党 八代英太氏 衆議院議員
自民党 石毛えい子氏 衆議院議員
公明党 福島豊氏 衆議院議員
法律家 弁護士 錦織淳氏 元衆議院議員
障害当事者団体 - 木崎美千代氏 社団法人 日本リウマチ友の会熊本支部長
- 大濱眞氏 特定非営利活動法人 日本せきずい基金理事長
- 新田輝一氏 全国脊髄損傷者連合会副会長
- 熊本雄治氏 日本ALS協会 常務理事事務局長
- 太田修平氏 障害者の生活保障を要求する連絡協議会<障害連>代表

政党代表陣に実情を訴える障害者団体の代表者

シンポジウムの論点

1)介護保険制度により、障害者の介護・福祉サービスは、どう変わったか。

2)介護保険制度の問題点は、なにか。

3)介護保険制度の見直し(2005年)では、どんな点をどのように改めるべきか。

4)2003年度からの導入が予定されている「支援費制度」とその問題点はなにか。

5)日本の障害者差別(雇用、交通機関、情報・通信、交流・社会参加など)の現状をどう変革していくべきか、など。

配布資料

「障害当事者6団体の”見解と主張”」

シンポジウムの成果

1)国会各政党の障害者福祉関連議員に、直接「問題点」をアピールできたこと。

2)福祉関係者、医療関係者にも、この問題の本質を訴えることができたこと。

3)マスコミ各紙が報道し、広く社会に知っていただくことができたこと。

4)そして、公開シンポジウムを終えた時点で、関係者がこれまでの研究会での活動経過を多角的に検討した結果、「日本の障害者福祉問題の本質的な解決」のためには、”介護保険問題”、”支援費制度問題”などと個々の課題を追っているだけでは、まさに「百年河清を待つ」ようなことである、という結論に達したこと。